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私達は「水産物の適正なる流通」を通し社会に貢献します。

 当社、瀬戸水産は2017年で創業40周年を迎えました。

創業当時はグルメブームであり、バブル景気が始まろうとしている勢いのある時期でありました。当社も世の景気に乗り、売り上げも倍々に伸びていきました。

 取り扱いは、養殖ヒラメ・トラフグを主軸にタイ・ブリ・カンパチ・スズキ・カワハギ等に、瀬戸内産を中心とした天然アワビ・車海老・イシダイ色々全般です。当社はそれら、とれたての魚を活魚水槽に活かし毎日大消費地市場に出荷していく事を社業のメインとしている会社であります。
 現在、市場を取り巻く環境は厳しく、年々水産物の消費が減少し、漁師の漁獲量も、地球温暖化で海水温の上昇の影響か異変が起き、減少しております。その上、少子高齢化で漁業の後継者問題が深刻です。しかし、欧米・中国を初め他の国々では水産物は高タンパクの健康食品として消費が大きく伸びております。日本も再び水産大国として必ず復活すると楽観しております。


 さて、当社は神奈川県伊勢原市に関東営業所を構えており、相模湾(小田原・真鶴等)の新鮮な魚介を集荷しています。社員一丸となり、「水産物の適正なる流通を目指す」を合言葉に鮮度に気を配り、取引先の方々には「誠意と信頼」のある会社であると好感を持って貰えるよう頑張って参ります。
 なお、関東営業所は主にサーモンの加工場であります。日本の刺身用加工はマグロ・ハマチが主流でありましたが、近年はサーモンが台頭し、流れが変わって来ています。加工の方も「安全・安心・清潔」をモットーに水産物の食品流通に貢献して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

代表 瀬戸俊一.jpg
代表取締役社長
​瀬戸 俊一
青い水

​理念​

新しき事を聞きても唱へても

我が行いにせずば甲斐なし

​社是​​

一、社業を通じて社会への貢献

一、企業の永続と繁栄

​一、従業員の幸福と人格の向上

​経営方針​

一、日々の新たな創意と工夫

一、成長拡大と安定を意図として行う​

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